小2の息子が今年の3月から始めたスマイルゼミ。これまではあまりやってくれなかったのですが、ベイブレードに興味を持ったことをきっかけに、【ご褒美で釣る】方式で10月は全ての課題をこなし「すごいきみ」は「ゴールド」を取得することができました。
息子がスマイルゼミを積極的にやるようになったきっかけは親の意識だった
11月はさぼりはじめたとおもいきや月の課題やミッションも順調にこなし、このままいけば再び「ゴールド」がとれそうです。
順調なのはよいのですが、もうすぐ4歳になる娘が「スマイルゼミ」に興味をもってしまったということが発生しました。
目次
お兄ちゃんのやることをなんでもやりたがる下の娘
どこの家庭でも同じだと思いますが、我が家でも下の娘は、お兄ちゃんと同じモノが欲しいし同じコトをやりたがる傾向があります。
「スマイルゼミ」は問題を解くだけでなくゲーム形式で学習する課題など、バリエーションが多く飽きさせないだけでなく楽しんで学ぶことができ、親から見て子供の興味持つポイントがとてもよく考えられた端末です。
そうなると、お兄ちゃんが楽しんで「スマイルゼミ」で学習している姿を見た娘は、「あたしもやりたいー!」になります。
最初はすぐに飽きるだろうと思い「えいご」の教材をいくつかやらせてみたのですが、本人はとても楽しいようでなかなか手放しません。課題を1つ終えると次の課題を始めお兄ちゃん以上に真剣にやっています。
幼稚園年少さんの娘にはえいごがとっつきやすい
「えいご」の教材で楽しく遊んでいるのでそれならばと試しに1年生「さんすう」の4月(一番最初)の教材をやらしてみました。ちなみに我が家では1年生の3月からスマイルゼミを始めたのですが、1年生の4月の教材も記録にはなりませんが学習することができました。
娘は幼稚園年少ですが、これをきっかけに1年生の勉強を少しでも先取りできたらいいなぁという親の下心です(笑)。
文字が読めないので私が問題文を読みながらいくつかの問題をやってみました。
1年生の最初のさんすうはこのように同じ絵同士を線で結びつける問題。
いくつか同じような問題をやると、次は同じ自動車、飛行機、船、自転車と、同じなかまを線で結びましょうという問題になります。
これは、車の絵の中に1枚だけ船があり、「ほかとちがうものをえらびましょう」という問題。
大人にとっては当たり前ですが、モノや概念が出来始めた小さい子供にとっての学習はまずここからなんですね。
タブレット学習のよいところは、正解するとその場で大きな丸が音とともに表示され、正解を答えたフィードバックがもらえること。これは気持ちいいですよね。
そして少しづつ「さんすう」っぽくなっていきます。こちらは一番小さい風船をもっている動物をえらぶという問題。直接ちいさい風船をタッチするのではなく、小さい風船をもっている動物のアイコンをタッチすると正解。
いよいよ「かず」の概念。いちばんたくさんある果物を選ぶという問題です。親がいっしょにみかんの絵を指差しながら、いち、にい、さんと数えていき、どらがおおいかな?と娘に質問しながらやっています。
これを続けていくと幼稚園年少でも数の概念が学んで行けそうな感じ。教材の内容も絵も音も、すべてがよくできているなぁとおもいます。
「さんすう」に比べると「えいご」の教材は親が文字を読まなくてもできるのでとっつきやすいようです。特に新しい単語を覚える教材については、音と動きでゲームのようで飽きさせません。
新しい単語をおぼえるレッスンではそれぞれストーリーがあり、まずはゲームのようにバレーボールやスキーなどのアイコンを移動させます。
単語をおぼえると、リズムに合わせて単語を発音するのですがこれも楽しくやっています。(あまりにも面白いので動画を撮影したのですが、撮られていることがわかるとおとなしくなってしまいました)
しかし、上の息子がその日のミッションを終わらせた後から遊ばせているのですが、英語については1人で勝手に課題をクリアしてしまうので、お兄ちゃんがその課題を学習できず不満を漏らしています。
まとめ
スマイルゼミは学習状況を診断しながら子供の弱いところや強化するべきところを判断し、ミッションを組み立ててくれるので、正直、下の娘が取り組むことでその精度が下がってしまう恐れがあり微妙なのですが、子供から積極的に学習してくれるのは親としてうれしいところです。
特に英語の場合は発音をなるべく多く聴く機会をつくることがプラスにはたらくので教材としてとてもふさわしいと思います。
ということで、ジャストシステムさんにお願い!ぜひ、幼児向けのスマイルゼミをつくってください!!
もしくは、同じ端末でも未就学児童向けの「おとうとモード」とか「いもうとモード」なんていう機能があるとうれしいし、小学校上がったらほぼ確実に新規会員になりますよ!
↓ スマイルゼミは各地で体験会をやっていますが、まずは公式サイトから資料請求を行うと割引などの特典がうけられるのでオススメです。