12月から始めた幼稚園年長の娘のための「スマイルゼミ幼児コース」をはじめました。
12月のこくごのレッスンを1つパパがやって、
- どんなレッスンなのか?
- どんなところがおすすめなのか?
- スマイルゼミを利用するにあたってパパ・ママはどうすればいいのか?
をご紹介します。
目次
新1年生「こくご」12月の学習は9レッスン
スマイルゼミ幼児コースでは、”新1年生「こくご」”というレッスンになります。12月は9レッスンありましたが、娘はあっという間に全部こなしてしまいました。
最初だということと、簡単だということ、そして、これまでお兄ちゃんのスマイルゼミをやっていたので、ちょっと物足りない様子です。
ただし、タブレット学習を初めておこなう幼稚園年長ぐらいの子供にとっては、自然にタブレットの操作や今後の学習につながる要素を楽しみながらできるように出来ているので、ご紹介したいと思います。
まずは動画をご覧ください。
こちらは1回目の「なぞってみよう」というレッスンです。
スマイルゼミ幼児コースはどんなレッスンなのか?
大人であればタブレットの画面を指でなぞるという操作は直感的にできますが、小さい子供だとなにをすればいいのかわからない場合があります。
なので、まずはすごく簡単な波線をスタートからゴールまで指でなぞって操作するというのが最初のレッスンです。
ゴールまで行くと気持ちの良い正解の効果音とともに、画面いっぱいに花マルがつけられます。いやぁ、この歳になって花マルもらうとはおもいませんでした。でも、小学生の時に先生に花マルもらった時のうれしさをちょっと思い出しました。
ちなみに、あえて線からはずれてみてどうなるかを試してみました。
これでも花マルでした。おそらく、正しくなぞるというよりも、タブレットを操作すると花マルと効果音が出て、パパママが喜ぶといった成功体験を重視しているのでしょう。
次に1から順番に点をつないでいくというレッスンになります。
こんな風に点をなぞって線をつないでいくと、
自動車のカタチになって花マルがつきます。
少しづつ点の数が多く複雑になっていきます。これは、なんのカタチかわかります?
猫でした!
終了すると気持ちい音が流れて「がんばったね」という表示とスターがもらえます。我が家は既にクリアしてしまったのでスターはありませんでした。
スマイルゼミ幼児コースはどんなところがよいのか?
大人が直感的に行えるタブレットを操作するということも、子供が小さいとすんなりできず、学習に入る前にタブレットを操作できないという問題にあたります。
でも、スマイルゼミは最初にタブレットを操作する方法や、どんな時にどんなことをすればいいのか、そうすることでパパやママがどんな表情をするのかなど、これまでの蓄積から効果的な方法をいくつも把握して、それをこの「スマイルゼミ幼児コース」に詰め込んでいるような印象を受けました。
なので、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいなくて、今回から初めてスマイルゼミをやることを考えている幼稚園年長の子供でもとっつきやすいとおもいます。
スマイルゼミを活用する為にパパ・ママはどうしたらいいか?
最初は子供にスマイルゼミを渡せば自発的にどんどんやるかもしれません。ただしだからといって、子供にスマイルゼミを渡すだけではだめです。
操作が楽しかったり、花マルが出たりと子供にとってもスマイルゼミは興味をひくものですが、それはいつか飽きてしまうことがあります。
スマイルゼミは小学校入学後の学習という目的はあるとおもいますが、ひとまずいったんそれは横において、親子の時間をさらに楽しくするための動画のひとつとして、一番大切なのは一緒の時間を過ごし、おどろき、楽しみ、褒め称えスキンシップをとる、そういった利用をすることをお勧めします。
結果として小学生に入ってからの学習は、今まで親子で一緒に遊んでいたから準備ができているということになるとおもいます。
まとめ
来年小学5年生になるお兄ちゃんは小学1年3月からスマイルゼミをはじめました。現在でも続けており楽しんでいますが、これまで経験したことを振り返り、娘とスマイルゼミを通した付き合い方をふまえ、みなさんにお伝えしたいことをまとめてみました。
ということで、我が家ではスマイルゼミが大活躍しています。今は1歳の次男も、スマイルゼミが使える歳になったら利用する予定です。
では!