小学2年生の長男は小1の3月からスマイルゼミをやりはじめました。1年間やらせてみた結果、大きな成果が表れたので紹介したいと思います。
目次
息子の毎月の成績(すごいきみ)
スマイルゼミには「すごいきみ」という表彰システムがあり、月末までの学習状況によって翌月5日にランキングが発表されます。最高がプラチナ、次にゴールド、シルバー、ブロンズ、ホワイト、表彰なしと合計6つのいずれかになります。
下記は息子が小1の3月にスマイルゼミを開始してから小2の2月までの記録です。
小1 3月 ホワイト / 小2 4月 ブロンズ
小2 5月 なし / 小2 6月 ブロンズ
小2 7月 ホワイト / 小2 8月 ブロンズ
小2 9月 なし / 小2 10月 ゴールド
小2 11月 プラチナ / 小2 12月 プラチナ
小2 1月 プラチナ / 小2 3月 プラチナ
息子の大きな変化は10月から
当初、「スマイルゼミは楽しいもの」と思ってもらいたくて、親から「スマイルゼミをやりなさい!」となるべく言わないようにしていました。強制すると「イヤイヤやる」ようになり、更にやらなくなるような気がしていたからです。でも、親の期待とは反対に次第に興味も薄れほとんどやらないようになってしまいました。
とはいっても、1年間一括払いで支払ってしまった手前もあり今更キャンセルはできないし、妻がもう返しちゃうからね!と言うと、「いやだぁ」と言うのでわずかな希望を見出しました。
それまでは「ご褒美で吊って勉強をやらせる」という方法には否定的でしたが、どうやらそういう方法はありというテレビをみたことと、パパがなるべく息子と一緒にスマイルゼミをやるようにしたところ、10月は突然ゴールドランキングをゲット!その後2月まで毎月連続でプラチナを獲得するようになりました。
しかも1月からは難易度の高い発展コースにアップグレードを行っているのですが、それでも毎月の全ての講座をクリアしています。
現在でもパパが何も言わないとスマイルゼミに取り掛からないのですが、やり始めれば集中してその日のミッションをクリアするまでやるようになりました。
↓ 大きな転換があった時の様子を下記の記事でかきました。
息子がスマイルゼミを積極的にやるようになったきっかけは親の意識だった!
計算能力と漢字の知識が大幅に上がったのを実感
スマイルゼミ始めた頃、息子はかけ算も漢字もほとんどだめでした。自分が小学校の時にどうだったかは記憶がないのですが、あまり学校以外で勉強した記憶もないので、まぁ2年生はそんなもんだろうと思っていました。しかしある日、息子の野球チームのお手伝いで子供達と一緒に車で移動中、彼らが算数の問題を出し合っていて、他の子が即座に回答する速さに驚きました。同じ2年生でこれほどまでに息子と違いがあるのかと。
九九のような暗記モノや計算モノは、はじめは誰でもできないので、数多くの回数をこなすことが一番必要なことだと思っていましたが、「すごいきみ」でプラチナを連続で取るようになってからは確実に計算が速くなり、漢字の読み書きができるようになりました。
スマイルゼミでは「計算ドリル」と「漢検ドリル」という教材があるのですが、日々それらをこなすことによって、本格的にやる前に比べて圧倒的に問題を解いた回数が増え、結果として計算スピードと漢字知識の向上ができました。
計算や漢字ができるようになると、子供にとって教材に取り組むハードルが下がるので、それがさらに教材をこなしやすくする動機にもなり問題を解く回数も増え、スマイルゼミでランキングするようになってからは、問題が解けるからもっと勉強をするというよいスパイラルが回りつつあります。
英語は期待していなかったけど
我が家では英語の「プレミアム」講座も申し込んでいます。ただ、実際に英会話ができるレベルには到底およばないので、あまり期待していなかったのですが、当初は「単語単位」だった理解も次第に「文章」の理解に移りつつあることを実感しています。
問題を解く様子をみていると、なんとなく音声で言っていることを理解しているようなので、これからもスマイルゼミの英語の講座を受けさせ続け、そのうち私自身が受けている「DMM英会話」のレッスンにも息子を参加させようと思っています。
↓ これは私が「DMM英会話を使って勉強している様子」を紹介しているサイトです。下記の記事は子供の英会話学習について書きました。
子供に英会話を習わせたいパパ・ママに強くオススメする2つのポイント
まとめ
スマイルゼミのホームページには「“学習習慣”を定着させ学びの土台を築きます。」と書かれていますが、この1年間スマイルゼミを受け、途中から親である私の意識と方法を大きく変えたことによって、息子に【学習習慣】を定着させることができました。
学校から持って帰ってくるテストの点数はほぼ90点以上で100点もとれるようになりました。
まだまだ自分から毎日ミッションをこなすというわけではなく、私がやることを促さないとやろうとはしないのですが、父親である私がなるべく早く家に帰り、息子がスマイルゼミをやるよう働きかけ、そばで様子をみていることで問題を解くことのできる楽しみを共有し、その場で彼の質問に回答し、会話する時間をもつことで、3年生になっても勉強が楽しくできるようにしていきたいと思います。
↓ スマイルゼミは各地で体験会をやっていますが、まずは公式サイトから資料請求を行うと割引などの特典がうけられるのでオススメです。