2017年12月に発売された相互音声翻訳機POCKETALKですが、人気沸騰中の為か、ちょっと前まで製品の発送が2月28日とずいぶん先でした。
しかし、ソースネクスト社からお知らせメールがあり、発送日が1ヶ月程はやまり、2/28から2/2発送に短縮されたようです。
下記、ソースネクスト社の公式サイトからチェックしてみてください。
ところで、音声翻訳機については、同じく2017年12月にログバー社のili(イリー)が発売されましたが、こちらも現在は2月上旬発送分の予約を受け付けています。
私の今年の活動は、AIスピーカーや音声翻訳機など、【音声認識】の技術を照明の設備制御とつなげようとしているので両方購入しました。
実際にPOCKETALKをiliを使った感想としては、技術がここまで進化したのか!素晴らしい!という感想です。
さて、音声翻訳機について購入を迷っている人にどちらをすすめるのかというと、どちらも素晴らしいので、その人がどのようなケースで使おうと考えているのかと、その人自身の英語スキルが関係するので、ケースバイケースとしかいいようがありません。
それについては、別途記事を書きますのでおまちください。
とりあえず、POCKETALKとiliについて、動画を何本か撮りましたので、ぜひご覧ください。
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目次
ili(イリー)の紹介
Iliの動画はまだ1本だけです。
POCKETALK(ポケトーク)
2017年11月にイベントでPOCKETALKを体験した時の動画
2017年12月にPOCKETALKが届いた時の動画
ロシア語と日本語についてPOCKETALKで試してみた動画
日本語と韓国語の翻訳をPOCKETALKで試してみた動画
まとめ
音声翻訳機は、人間が話した言葉をマイクで拾って処理をする音声認識と、それを別の言語に変換するといった技術の組み合わせです。
ソースネクスト社のPOCKETALKは音声認識も言語の変換も音声データをクラウドにおくって処理するために、ネットワーク環境が必要になり、ログバー社のiliは翻訳機単体で処理するためネットワーク接続の時間がかからず、結果、瞬間翻訳になります。
どちらも、言語翻訳の辞書はアップデートできるようなので、今は多少翻訳能力が低くても、いずれその精度が上がり実用的レベルになると考えています。
現在でも、POCKETALKは英語から他の言語についてはかなり精度が高いので、英語がある程度できる人は、ソースネクスト社のPOCKETALKを1台入手しておくと、英語が通じない国に出張や旅行に行った時に、ものすごーく活躍すると思いますよ!