あけましておめでとうございます。いよいよ2015年が始まりました。
昨年は変化と混乱の年で、これまで安定していたカタチが壊れ、新しいカタチができるまでの混乱が続いた状態でした。
混乱は未だに続いていますが、今年は新しいカタチができ必ずや結果がでるものだろうと、何故か根拠の確信を持っております。
で、いよいよ2015年がはじまりましたので、今年の目標をこちらに表明したいと思います。
目次
昨年の目標
ちなみに、2014年の1月2日にも目標を掲げていたのですが、ちょっとリンクを貼ってはいけないぐらい達成できていません。
みんながやっている2014年の目標を僕も掲げてみた! | なかちょんブログ
ありゃりゃー
今年の目標はDALIとScala
昨年の目標がどうであれ、今年も目標を立てました。大きくはDALIとScalaです。
DALIは自分の仕事である照明の分野の制御のプロトコルのこと。海外では普及していますが、なかなか国内で使用できる機器が少なく、いつかは入ってくるだろうけどまだかなという状態が続いていました。
でも、昨年大手の照明器具メーカーであるコイズミ照明社がDALI対応の器具の発表をし、いよいよ今年からDALIがメジャーになる動きがおこりそうです。
私としても会社としても、今年はこのDALIをつかった仕事をしていきたいとおもっています。
次のScalaはプログラミング言語。自分はWeb開発で普段はPHPをメインでつかっているのですが、最近はなにか新しい言語をやりたいと思っていました。
当初は、JAVAかRubyのどちらかをやろうとおもっていたのですが、コワーキングスペース茅場町でお会いした株式会社Underscoreの小原祥さんにScalaを紹介していもらい、そのシンプルさとバグを事前に防ぐ仕組み?に感動し、自分がこれから学習するのはこれだ!と直感がありました。いわゆる「ビビビ!ときた」という感じです。
昨年末には、テスト作業を自動化するサービス「ShouldBee」を提供している株式会社クラフトマンソフトウェアの森怜峰さんにScalatraを使って簡単なAPIサーバーをつくる勉強会を開催していただいたりして、少しづつScalaに触れる機会が増えてきました。
まだまだわからないことだらけですが、今年は積極的にScalaに触れる機会を増やし、Scala力を上げていきたいと思っています。
ということで、具体的にDALIとScalaについて、下記のようなことを今年はしたいと思っています。
DALI
- DALIについてブログや動画を使って日本で一番情報を発信する。
- DALIで仕事を受注する
Scala
- Scalaが使えるサーバー環境を構築する
- Scalaを使ってAPIを作成し公開する
- Scalaを使ったWebアプリケーションをつくる
まとめ
自分は30年以上前にBASICからマシン語へのレベルアップに挫折しプログラミングを諦めた人間だったのですが、2011年からPHPをはじめそれがあったことで次の言語の学習の準備をすることができました。
とはいっても、PHPしか知らなかった私がこれからScalaの学習を始めるのは非常に難しい道のりなのですが、Scalaは自分の本業の照明制御のDALIやその上位のBACnetにもきっと役立つとおもわれるので、まずは自分の中でScalaについて触れる時間やScalaができる人達との交流を増やし、昨日の自分、先月の自分と比較して成長ができるように今年は頑張って行きたいとおもいます。