hiroさんのFocusHtmlをXOOPSサイトでも使うためのプリロード

先日、東京ライフハック研究会の懇親会でお隣に座らせていただいたhiroさんのつくった神アプリFocusHtml(Google共有からのサイト情報取得)を自分のXOOPSで作成している照明のサイト(TAKIBIWEB.com)のニュースに使わせていただいた。

自分は照明やLEDなどのキーワードが含まれる記事をRSSで集めGoogleリーダーで読み、その中で自分が気になったものを集めてTakibiweb.comのニュースで毎日リリースしている。作業としては、題名とリンクをひとつづつテキストエディタにコピペしており、この作業をどうやったら効率化できるか悩んでいるところに出会ったのがhiroさんのFocusHtmlであった。

このFocusHtmlを使えば、今までやっていたコピペの作業が不要になるだけでなく、記事ページのスクリーンショットや簡単な記事内容、自分が入力したコメントなどが表示されるHTMLを生成する。そのHTMLをコピーしてXOOPSのニュース(Bulletin)モジュールに張り付けることで、より情報量の多いニュースを今までの半分以下の作業でリリースすることができるという、まさに”神”と言えるアプリなのである。

しかし、期待いっぱいで採用したFocusHtmlから生成されたHTMLをXOOPSのニュースジュールから投稿をしてみたのが、スクリーンショットが表示されず、記事リンクはURLが複数表示され、タグが記事に並んでしまうなど、思ったどおりの使い方ができない結果になってしまった。

ニュース投稿のプレビューでFCKediterの画面ではちゃんと表示されるので、FocusHtmlから生成されるhtmlのどこかを変えれば解決しそうなのだが、私にはどうしていいかわからずお手上げの状態であった。

そんな中、今日は第4土曜日。XoopsCubeサタデーラボの日である。当然のことながら、ニュース(Bulletin)モジュール作者の@suinさんとも会える日。サタラボ懇親会の会場(ごち苑浅草橋店)にてFocusHtmlへの熱い期待を@suinさんにぶつけ、なんとか助けてもらえるようにお願いしてみた。

すると、suinさんはおもむろにMacBookAir(旧型)をパカリと開き、数秒で私にZIPファイルをひとつ渡してくれた。

suinさん曰く、FocusHtmlから生成されたHTMLでGETパラメーターのURLエンコードがされていないため今回の問題が発生していたとのこと、そして、このプリロードを使うことで私の悩みは全てたちどころに解決するだろうと。

果たして、プリロードをアップロードしニュースモジュールを開くと、そこには私が夢見ていた状態でニュースが表示されていた。ここにも神が!

ということで、suinさんの魔法のプリロードにより、無事にXoopsサイトのニュース(Bulletin)モジュールで、hiroさんのFocusHtmlで生成されたRSSの共有サイトが表示されるようになりました。

WS000000

こんな感じ。

suinさん、hiroさん、本当にありがとうございました!

ちなみに、suinさんの作成したプリロードは下記からダウンロードできます。

FocusHtmlをXoopsサイトで利用する為のプリロード