朝夕の通勤時にバスや電車のある区間をランニングに充てる通勤ラン。
去年から始め当初はTumiのビジネスバッグで、次はメッセンジャーバックと片方の肩に掛けるタイプでやっていたが、その影響で左肩が上がらなくなるという症状に見舞われた。
手をある高さまで上げると激痛が走る。ちょっとでも手が意志と違う角度に曲がると悶絶する。いわゆる四十肩というやつだが、症状がでてから半年ぐらいたってやっと整体にいったところ 「凍結肩」と呼ぶそうな。そして、治療はリハビリしかないとのこと。
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凍結肩になって片掛けから両掛けのリュックに変更
症状が出るようになってそれまで使っていたメッセンジャーバックをやめ、Tumiのリュックにしたのだが、ファスナー部分が壊れ、次に代用したのが昔使っていたターガス Ferenバックパック TSB03202AP-10。
これ、相当荷物が入るので重宝していたんだけど、各部に痛みが激しいこととランの最中いつの間にかにファスナーが全開になることがあり、そろそろ新しいリュックに変えることにした。
この部分は中のプラスチックのプレートが露出。この影響なのかズボンが痛む。
決めたのはターガスのテラ
購入したのはTargus ターガス Revolution 15.6インチ (Terra) ブラック TSB226APというもの。Amazonで4000円弱という破格の値段。
僕がリュックに求めていたのは、まずはMacBookProRetina15incが入ること。普段、ケースにいれているので、その状態で入ることも必須。15インチは大きさと重さがあるので、MacBookAir13インチを使っている人と比べると選択肢がぐっとせまくなる。
余談で片掛けだけど、以前、ひらくPCバッグを検討していて購入に至らなかったのは、このケースに収めた状態でMacBook15インチを入れるのが厳しかったから。
後はバレエのレッスン着とシューズとか、外付けハードディスク、iVIS mini、アダプター類、本とか書類とかいろいろ詰め込むので、大きければ大きいほど良いと考えていた。
しかし、今回のTSB226APは今のに比べるとかなり小さくなることはわかっていた。でも、価格の安さがダントツであることと、通勤ランをするにはできるだけ軽い方がいいと思い、Macが入れば後はこれに入れられる範囲に荷物を整理すればいいやということでTSB226APに決定した。
そして我が家にやってきた
Amazonの薄めのダンボールで届き出てきた状態がこちら。
正直、かなりコンパクト。MacBook15incが入るのかどうかも心配なぐらい。
これまでのと並べてみた。
とりあえず、MacBookをいれてみた。余裕は無いがギリギリなんとか入るという感じ。さらに、リュック自体に厚みが無いので、Mac関係備品を詰めたらバレエのレッスン着とシューズは明らかに無理。
まぁ、レッスンの時は別の手提げを使うことにしよう。
背中に当たる部分。ここは前のタイプと似た感じ。
詰め込んでみた
ということで詰め込んでみたのがこちらの写真。
かなりパンパンの膨れ具合。よくプログラム関係の技術書を電車の中で読むので持ち歩くのだが、パーフェクトPHPとかちょっと前に買ったWordPressプラグイン開発のバイブルは確実に無理。
あと、こんな風にカッシャンすることができるので、これならラン中にファスナーが前開になることもなさそう。これは嬉しい!
まとめ
詰め込んで見たところ、僕のベースになる荷物は入ることが確認できた。ただし、技術書やレッスン着、ビデオカメラなど、イレギュラーな荷物には対応出来なさそう。今後は状況に応じてこのリュックに加えた何かを考える必要がありそうだ。
ただし、以前に比べてかなりコンパクトになったので、通勤ランにはプラスになると思われる。その話はまた。