母指球着地とハムストリングを使ったランにチャレンジした感想

友人から「体幹ランニング、母指球着地、フラットフット」と「骨盤前傾してハムストリングスで地面を後方に押して走る」というアドバイスをもらい、今日のランは「母指球着地とハムストリング」を意識して3.5kmを走ってみました。

結果は心拍数ゾーン5を56%を占め楽に走ることはできなかったのですが、いつもと違う筋肉を使ったので今後の改善に役立ちそうな感じでした。

目次

母指球着地とハムストリングをつかったランにチャレンジ

今まで走っていたときは着地についてあまり意識をもっていませんでした。ただ、内転筋と腹筋を意識していたのでおそらく「ミッドフット」とよばれる走りかただったのかと。

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今日は母指球着地からハムストリングを使って地面を後方に押して走るようにしたところ、いつもよりハイペースになりました。ただ、心拍数はなるべく150以下に抑えたかったのですが、力の抜き方がわからず、この走り方だと160以上になることが多くなってしまいました。

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平均ピッチは171spm、平均ストライドは1.05mで、ストライドは5〜10cmぐらい伸びています。その為、ランの後半は普段それほど疲労しない大腿二頭筋の疲れを感じるようになりました。

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1kmあたりの平均ペースは5:34分/kmで、普段心拍数150以下で走ると6:30分/kmなので、この走り方だとスピードはでるものの心拍数ゾーンが高くなってしまいました。

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心拍数の平均は155、ただ160以下にどうしても下がらない状況がたびたびありました。

まとめ

母指球着地とハムストリングを意識したランを試してみました。内転筋を意識した走りと比較するとスピードはかなり出るようです。

今までとは違った筋肉を使うようになったので、これも回数を重ねることで心拍数を抑えながらハムストリングを使ったランができるよう練習を重ねたいとおもいます。