同栄信用金庫の捺印台が懐かしい

今年の1月に前任が退職し経理の仕事をやっています。仕事と一緒に引き継いだのがこの捺印台。

今までは特に何も気にせず使用していたのですが、来客がありその時にこれを出したところ、「なつかしい!」とのコメント。

目次

同栄信用金庫は2001年に合併した

捺印台に書いてある同栄信用金庫。現在の名前はさわやか信用金庫。

そしてさわやか信用金庫とは、2002年に東都中央信用金庫(2001年に同栄信用金庫と港信用金庫が合併して発足)と東京産業信用金庫が合併し発足とのこと。(Wikipediaより)

もうなくなってから10年以上経ってるんですね。

捺印台は昭和56年のもの

この捺印台には手形など金額別の印紙代が記載されているのですが、右上に年月が書いてあり、そこには56.5.1となってました。

まとめ

銀行も信用金庫もこの15年程で冗談かと思うぐらい合併を繰り返しましたよね。

この捺印台のように気付いたら20年以上使ってるけど使ってる人はなんとも思ってなくて、第三者が見た時に初めてその歴史を認識するようなものって他にもありそうですね。