2019年7月8日に開催されたVoiceWorld Z Meetup Vol.5にて、「進化する音声翻訳機」という発表をさせていただきました。
この発表の中で現在は音声翻訳機3.0の時代で、メーカーはユーザー特定型の翻訳機をだしているという説明をしました。
この音声翻訳機3.0として、私としては機能を思い切って絞り込んだ富士通のarrows helloを評価しているとはなしたのですが、先日、中国のネットショップサイト Bang goodの担当者から、下記の翻訳機の紹介を受けました。
それがこちら、
目次
Boeleo K1 Pro BF07の特長
Boeleo K1 Pro BF07の特長は
- 値段が激安! 8,217円
- カメラ翻訳あり
- オフライン翻訳
以上3点。
なによりも、富士通arrows helloもKAZUNA eTalk5も3万円ほどするのに対して、こちらの金額が1万円を切る価格というのがすごい点。
さらに、オフライン翻訳が中国語、英語、日本語、韓国語、フランス語の5ヶ国語に対応しているのもかなり気になります。
Bang goodから評価依頼がありました!
今回、Bang goodから依頼があり、この翻訳機「Boeleo K1 Pro BF07」を評価させていただくことになりました。
実際音声翻訳機は、本当に翻訳性能が使えるものなのか?使い勝手はどうなのか?カタログの性能ばかりが良くて、実際には使いにくいものだったり、翻訳が実用では使えないのではないか?といったことは、実機で試してみないとわかりません。
評価させていただくことになったので、届きましたら私のYouTubeチャンネルでレビューとPocketalkやarrows hello、そしてiliとの比較動画を作る予定です。
まとめ
今回、評価機が届いたら検証したいのは、オフライン翻訳の部分。AI翻訳といいつつも、クラウドではなく端末自身で翻訳をおこなうためには、そのもととなるデータ容量の問題があり、これが本当に実用レベルで作り上げられていたとしたら、音声翻訳機4.0の世代になると考えています。
ということで、レビュー動画を楽しみにしてください。
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