去年(2017年)の1月に健康診断の結果、メタボリックシンドローム判定になって、カウンセリング受けたらこのままだとやばいよといわれた話をアップしました。
僕にこの先、脳・心筋梗塞が起こったとしてもそりゃそうだよねとなる理由
その後、ランニングを始めたのですが、目標年間1000kmに対し去年1年間で500km程でした。
復帰ランチャレンジGarmin Connectでゴールは100kmに設定
12月も走ろうとしたのですが、やっぱり寒いとなかなか朝とか布団から出れないじゃないですか。そんなこんなで、ランニングも停滞気味。
でも、このままだとメタボリックやばいということで悩んでいたところ、暖かい自宅で汗をガンガンにかく方法があることをしりました。
それが、Zwift(ズイフト)。
目次
Zwift(ズイフト)とは?
Zwiftとはバーチャル空間の世界を自転車に乗って走り回るサービスです。
自転車の後ろにスマートトレーナーという装置を取り付け、自分が現実世界で漕いだペダルの動力をバーチャルの世界に伝え、オンライン上で世界中の人たちと自転車で走り回るというもの。
ちなみに、2017年4月のPCイベントにて、たまたま、このZwiftの会社の方にインタビューをして、自分も試していました。
この動画ではヘッドマウントディスプレイを使っていますが、これはまだ開発中ということで、実際はディスプレイの画面を見ながら行います。
Zwiftをやるのに必要なもの
私自身、中学生の時にロードマンに乗っていたぐらいで、ロードバイクとはまったく縁の無い生活を送ってきました。
なので、Zwiftをやるにあたっても、まずはロードバイクから用意する必要があります。
知り合いに聞いたところ、ロードバイク&Zwiftのことなら、御茶ノ水にあるL-Breath BIKE 御茶ノ水店の織田さんが超絶詳しいとお聞きしたので、本日、お伺いし、Zwiftについてと揃えるものをきいてきました。
下の表がZwiftを始めるにあたって必要なものと、そのおおよその金額です。
品目 | 品名 | 単価 | 税込 |
---|---|---|---|
自転車 | CONTEND SL1 | 145,000 | 156,600 |
ペダル | – | 3,000 | 3,240 |
ヘルメット | – | 10,000 | 10,800 |
スマートトレーナー | KICAR | 152,550 | 164,754 |
マット | KICKR トレーナーマット | 10,500 | 11,340 |
ドングル | – | 6,000 | 6,480 |
合計 | 合計 | 327,050 | 353,214 |
実際にバーチャルの世界から出て外を走り出すようになったら、ウェアやサイクルコンピュータなども必要になってきますが、まずは、Zwift用に最低限なものをセレクト。
* ちなみに、スマートトレーナーは郵送してくれるそうなのですが、自転車は店頭渡しになるのでヘルメットは必須。
Zwiftを動かすPCは既にもっているもので動かすとして、ロードバイクとスマートトレーナーなどを合わせて35万円。かなりいいお値段です。
LIFE SHIFTの100年人生時代。46歳男性に35万円の健康投資はありか?
ありですよね!
たとえば、毎月フィットネスクラブにいくとして月1万円、年間12万円。ライザップも2ヶ月のコースが税抜き35万円。
ぐうたらで、脂っこいものとスイーツ大好きな自分が将来確実にかかるであろう生活習慣病が、35万円で阻止することができるなら、なった時にかかる医療費と不便さと、その他手間いろいろをかんがえれば、35万円なんてきっとそれはもう些細な金額であるはず。
これは、けっしてガジェット大好きな私の趣味ではなく、私の家族の為の健康に対する投資です。
まとめ
ということで、緊急家族会議を行い、稟議を通したいとおもいます。
それにしても、ロードバイクの世界って、すごく楽しそう…..