今年の10月に「GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 235J」を購入してランニングを再開したところ、今までよりも長い距離を楽に走れるようになりました。
40歳からのランニングは心拍数管理で疲労のコントロールをしよう
当初4km程度しか走れなかったのですが今では標準で10km走っています。
コースが長くなったのでいろんなコースを走るようになったのですが、実際に走ってみて走りやすいコースと走りにくいコースがあることがわかりました。
今回はその点についてまとめてみます。
目次
走りにくいコース
これまで経験から、走りにくいコースの傾向としては下記の優先順位でしょうか。
- 歩行者・自転車が多い
- 排気ガス
- 信号が多い
歩行者・自転車が多い
これが一番走りにくいです。
とくに大きな駅の周辺の道は時間帯によって歩行者が多く避けるべきポイントです。
私のコースで青梅街道があります。コース設定する際、距離が稼げてわかりやすいので入れておきたいのですが、特に中野坂上近辺は人が多いのでとても走りにくいです。
また、一度だけ新宿中央公園を通ったことがあるのですが、ポケモンハンターが多く、こちらもコースとしては外したい状況でした。
排気ガス
山手通りや環7をよくはしっていますが、車は多いもののそれほど排気ガスを感じたことはありません。しかし、先日、新宿と初台の間の人見街道を平日の夕方に走ったところ、渋滞していて排気ガスを強く感じました。
結論として、車は少ないに越したことが無いのですが、よく渋滞が発生している道路をコースにするのは避けたほうがよいです。
信号が多い
辛い時は赤信号で止まることにより体力回復で助かるのですが、走りは始めや気持ちよく走るときに信号で止まらざるをえないのはとても残念です。
歩道橋を使うや信号の状況によってコースを変化させるなど、赤信号に捕まらないランニング方法もあるので、コース設定はいくつか柔軟にするとよいです。
走りやすいコースについて
走りやすいと感じたコースはこんな感じ。
- 道が広い
- 歩行者や自転車が少ない
- 川沿い
道が広い
自分のコースでは特に山手通りが最高です。
自転車レーンと歩行者レーンがあって広々としており、走るときに歩行者や自転車でコースが塞がれることはまずないです。また、コースもわかりやすいので距離が稼げるので、走っていると他のランナーともたくさんすれ違います。
排気ガスが気になるところですが、実際に走っているとそんなに気になりません。
歩行者や自転車が少ない
実は道が狭くても、歩行者や自転車がすくないコースは走りやすいです。
私の中では中野通りがあるのですが、道は細いものの、人や自転車がそれほど多くないのでほとんどストレスは感じません。
なので、道が広いコースでも人が多いところは避けて、その1本並行に走っている細い道を探してコースにしたほうがランニングにはよいです。
川沿い
先日、神田川沿いを走ったのですがとても快適でした。
車の走行がないのと、道幅も広く、歩行者・自転車も気になるほどいないので、ランニングにはとてもオススメです。川の往復であれば、コース設定も楽ですしね。
そういった意味で、多摩川などの大きな川沿いのコースをランニングに利用できる方は、信号も少ないのでとても走りやすいのではないでしょうか。ただ、自転車も多いときいているので実際のところはどうなんでしょう。
まとめ
ランニングで距離を10kmほど走れるようになってから1ヶ月ほどで経験したランニングに向いたコースとそうでないコースについてまとめてみました。
それまでの4km程度の距離から10kmになりいっきに世界が広がりコースも増えたのですが、今後は15km、20kmと伸ばして行く際に、なるべくこの経験を活かして、ランニングに集中できるコースを開拓していきたいと思います。