2018年の今年は、自分自身の健康と「VR+ヘルスケア」ビジネス体感の為にZwiftを始めることにしました。元々、ロードバイクは全くやったことなかったので、位置から機器を揃える必要があり、1月に御茶ノ水のL-Breath Bikeさんに行って、どんなものが必要になるかをきいてきました。
Zwiftがやりたい!ロードバイク未経験者が揃えるべきものをきいてきた!
本日でZwiftを初めて6日目になるのですが、ロードバイク未経験だけどZwiftをやろうと思っている方に、最低限揃えるものと私が揃えた機器一覧をご紹介します。
目次
ロードバイク未経験者の私がZwiftを始めるにあたって揃えた機器一覧
下記に私が今回購入した機器をご紹介します。
ゆくゆくはリアルな世界のツーリングをすることも考えているため、実際にはこれ以外にも購入したものがあるのですが、Zwift用途に絞ってご紹介します。
必要度は
◎ : 絶対に必要な機器
◯ : 用意することを強くオススメする機器
です。
必要度 | 機器 | メーカー | 型番 | 標準価格 |
---|---|---|---|---|
◎ | PC | Apple | MacBookPro15Retina | 手持利用 |
◎ | ロードバイク | GIANT | CONTEND SL1 | 156,600 |
◎ | スマートトレーナー | Wahoo | KICKR | 164,754 |
◯ | ケイデンスセンサー | Wahoo | RPM ケイデンスセンサー | 5,670 |
○ | 心拍センサー | GARMIN | ForeAthlete 235J | 手持利用 |
○ | ANT+ドングル | Allez | ANT+ センサー USB | 2,980 |
○ | 静音マット | GIANT | 7,560 | |
○ | サイクルパンツ | GOLDWIN | BWB-935M | 3,990 |
PC: MacBookPro15Retina
私が普段利用しているマシンです。2013年のモデルですが、動画編集をするため「NVIDIA GeForce GT 750M 2048 MB」を詰んでいるせいか、ストレスなく快適につかえています。
Zwiftは3Dの空間を描画するソフトなので、非力なスペックのマシンだとうまく動かないといった話もきいています。下記はZwift公式サイトに掲載されているマシンの最低スペックです。
OS: Windows 7 x64 bit, OSX 10.8
Processor: Intel Core 2 Duo
Memory: 4GB
Graphics: 1GB dedicated GPU, or embedded Intel HD 4000/AMD R5
Hard Drive: 4GB of free space
What are the minimum computer requirements for Zwift? – Zwift Support Hub
見ると、それなりにグラボがあるようなものにしておいたほうが良さそうです。
これについては、おいおい他のマシンでもちゃんとZwiftできるかどうか検討していきたいと思います。
ロードバイク:GIANT CONTEND SL1
当初、ロードバイクは6万円ぐらいで用意できるのかなと思っていたのですが、将来的にツーリングに行くこと以外にも、この後紹介するスマートトレーナーへの取り付けとタイヤの交換などをするときに、ギヤの数があっていないとスペーサーを入れなきゃいけないみたいなことをきき、だったらスマートトレーナーと同じ11枚のロードバイクにしようということになりました。
で、ロードバイクはGIANT CONTENDにしたのですが、11枚のタイプはSL1になり、このバイクを選択しました。
スマートトレーナー : Wahoo KICKR
ロードバイクの後輪部分に取り付けて自転車の動力をZwiftに送るための一番重要なガジェットです。
私が選んだWahoo KICKRは最上位のタイプで、その下の商品レンジとしてホイールオン(後輪固定式)と呼ばれる後輪にローラーを取り付けるKICR SNAPという商品があります。こちらだと価格が約半分になるので、正直、どちらを選ぶのか迷いました。
しかし、Zwiftをやるのが早朝か夜になるので、小さい子供もいることもあり、静かなタイプがよいということでダイレクトドライブのKICKRをえらびました。
ケイデンスセンサー : Wahoo RPM ケイデンスセンサー
ペダルを回す回転数を表すケイデンスセンサーです。
実は単体で購入したのではなくWahooのサイクルコンピューターELEMNT GPSを購入したので、こちらにケイデンスセンサーと心拍センサーが入っていました。
将来的にツーリングをするのであれば、最初からケイデンスセンサーと心拍センサー、それとスピードセンサーもバンドルされているWahooのサイクルコンピューターを導入してもいいと思います。(予算上がるけど)
心拍センサー :GARMIN ForeAthlete 235J
元々はランニングの為に購入したGARMIN(ガーミン)のGPSウォッチです。
40歳からのランニングは心拍数管理で疲労のコントロールをしよう
BluetoothではZwiftに接続できなかったのですが、ケイデンスセンサーを接続させるためにこの後紹介するANT+のドングルを導入したところ、GARMIN ForeAthlete 235Jを心拍計で利用できることがわかりました。
使い方は、アクティビティボタン(ランニングやバイクなどのアクティビティを選ぶモード)を押すと、Zwiftが心拍計として認識してくれます。
実はこの記事を書くためにWahooのサイクルコンピューターELEMNT GPSの箱を見てたら、心拍センサーがバンドルされている事に気づいたのですが、こちらのGARMINの方は腕時計なので取り付けが楽なので、このまま使い続けることにします。
あと、自分がこのGPSウォッチを買った時は36,000円ぐらいしましたが、2018年2月4日にチェックしたら3万円で買えることを知りびっくりです。安くなりましたね。でも、この「GARMIN ForeAthlete 235」は本当にオススメでトレーニングするなら最高の機種です!
ANT+ドングル : Allez ANT+ センサー USB
ANT+の信号をPCで受けるためのUSBドングルです。
Amazonで探していたらこの商品だけ価格が安かったのですが、もしかしたら技適マークを取得していないかも。
静音マット : GIANT
騒音や振動を抑えるための静音マットです。(GIANTと青いロゴで書かれている黒いマットのことです)
Wahoo純正のものが1万円ぐらい、それより安いということでGIANTのものを7000円で購入したのですが、アマゾンで検索したら、MINOURA(ミノウラ)の製品が3,500円で出ていました。
価格が大幅に違うのでスペックがどれだけ異なるのかわかりませんが、こっちでもよかったのかも?
サイクルパンツ : GOLDWIN BWB-935M
ロードバイクを購入するときに、椅子の部分がとても小さいのでサイクルウェアの購入をおすすめされました。
実際、今まで乗ってきたどんな自転車よりもロードバイクの椅子は小さくて硬く、ある程度の時間乗っているとお尻がかなり痛くなります。
こちらのサイクルパンツは新宿のY’sサイクルでセールをやっていたので購入してきました。
椅子に当たる部分にクッションがあるので、だいぶ改善されるのかな?と思ったら、それなりに椅子の硬さは感じる程度でした。
ただ、本日の45分エクササイズは、それほど痛みを感じないでできたので、けっこう効果はあったのかと思います。
なので、ロードバイク未経験の方がZwiftを始める場合は、まずはひとつサイクルパンツを購入しておくことをおすすめします。
ちなみに、サイクルパンツをアマゾンで検索したらけっこう安くて良さげなのがあったので、ネットでチェックしてみると良いですよ。
まとめ
以上、私がZwiftを始めるにあたって購入したものや、使っているものを紹介させてもらいました。
まだZwiftは6日目なので、今後、こういうものがあると便利!や、これは絶対あったほうがいい!といったものも出てくるとおもいますので、その時はまたご紹介したいと思います。
では、よきZwift&ロードバイクライフを!