今まできっと使えたら便利だろうなぁと思いながら使っていなかった”Grep”を、必要に迫られて使ってみた!

自分で作ったプログラムでも、時間がたってから改めて見ると、”あれ?これなんだっけ?”とか、”たしか、この部分は別のファイルにして、読みこむようにしていたんだよなー。でも、どのファイルで読み込んでるんだ?”みたいなことがあったりします。

ひとつひとつファイルを開いて、該当するキーワードを検索すれば、そこらへん解決しそうなんですけど、ファイルがたくさんある時はやっぱりそういうの面倒臭い。

で、以前、@hamacoさんとか、suinさんとかが、しょっちゅうGrep!グレップ!ぐれっぷぅ!としていたので、ちょっくらわたくしもぐれっぷぅ!なるものを勉強してみることにしました。

やりたいことは、あるフォルダの中にあるphpファイルの中で指定したキーワードが含まれているファイルを表示させるというもの

具体的には

フォルダ: mywptheme
キーワード: nouphetsandaisuki

ということで、検索をすると下記のWiKiサイトにずばり、わたくしのやりたいことをやる方法が書かれていました。

grepを極める – apooz memo

ということで、私がやった方法

1. 該当フォルダにターミナルで移動

2. ターミナルで、下記のコマンドを打つ

 find ./ -name \*.php -print | xargs grep -inH “nouphetsandaisuki”

以上でOKです。

上記コマンドは、

「今いるフォルダ内で拡張子.phpで、そのファイル内に”nouphetsandaisuki”という文字列が含まれているファイルと文字列行を検索する。」

という意味になります。

今回は、かなり面倒くさかったので、Grepを使いましたが、今までもきっとGrepを使った方が楽にできたことなどあったので、今後は僕もhamacoさんやsuinさんのようにGrepを使っていきたいと思います。