日刊なかちょん No.060 引き続き黒鳥のアダジオとかノマド会議とか”ボヘミアニズム”とか

この週末のこと。金曜日はロッカトレンチのライブで代官山のUNITへ行ってきた。過去、ライブにいった経験はほとんどないけど、こんなに面白いとは思わなかった。曲が始まった瞬間、なんかソニックブームみたいなのが正面から来た感じで、ものすごく楽しかった。舞台もそうだけど、やっぱり目の前の生身の人間から発するエネルギーは素晴らしい。ロッカのライブ、また行きたい。

土曜日はいつものバレエのアダジオクラス。黒鳥のアダジオがずっと続いていて、改めて最後の部分の復習。だいぶ振りは入ってきたけどひとつひとつの動きがあまりにもぎこちない。たくさん練習をするのと、あと、うまい人のDVDをたくさんみて雰囲気の勉強もしなければ。

その後、六本木よるヒルズで開催された第1回ノマド会議へ。自分の中で”ノマド”という言葉はそのまま”ノマドワーク”を意味していて、場所に縛られず、自分で自分のことをコントロールしながら、ノートPCと携帯で仕事をするスタイルで、今、いろいろお世話になっている”コワーキングスペース恵比寿”とリンクするから、その情報収集としていってきたのだが、今回のノマド会議はちょっと自分の予想していたものとは違った。

主催は@aki0211さん、ファシリテーターは@sayuritamakiさん、ゲストに@Tomohiko_Yonedaという顔ぶれ。話題的には”ノマド”という生き方についての意味合いが強かったように感じる。ただ、自分の中では”生き方”と”仕事スタイル”は別物だと思っていたのだが、”シェア”という価値観もそうだし、貨幣ではない”価値交換”というところで、自分のやっている”バレエボランティア”と通じるものもあり、大いに刺激を受けた。

実は、金曜日のロッカトレンチのライブでボーカルの山森さんが、9月に出る次のアルバムのタイトルは”ボヘミアニズム”という発表をしたのだが、”ノマド
”という言葉にもすごくリンクする言葉だなぁと土曜日のノマド会議で感じ、コワーキングとしてのノマドワークと合わせてアンテナを立てていきたいと思った。