昨日はまわりの友人の間で話題になっているオープンソースカフェ下北沢に訪問。
オープンソースカフェとは、フリーで仕事をしている人達にデスクと電源と通信を供給する空間。同じ仕事をするのではなく、同じ空間で仕事をするco-workingというスタイル。それぞれが自分のタスクを抱えてやってくるので、他の人の集中力に影響されて自分も集中できる。先日の日記で触れた高校の時の自習室に場の雰囲気が似ている。
とはいっても、昨日はオーナーの河村さんとは初対面ということでUstremのことやその時に使う照明のこと、Macのことやエディタのことなどたくさんの話をしてしまった。
でもその結果、自分がこれからネットショップで販売しようとしている、Ustream用の照明や手法についてのコラボレーションをすることと、来週12日(木)にWordPress初心者の会をこちらの会場でやることがきまった。
さらに、途中、河村さんのお父様が立ち寄られたのだが、インテリアのお仕事をしているということで、私の方からごく自然に、”インテリア業界はBIMについてどうなんですか?”とおききしたところ、まさにインテリア業界で3DのCGやBIMについてすすめているのが河村様のお父様だったということが判明。DIALuxについてもよ〜くご存知の様で、共通の知人などもおり、本当に世界は小さいというか、これは確率とかいう問題ではなくまさに運命?!
ということで、インテリアの方々と照明の方々との、3D CGとBIMについて考える交流会をやりましょうという話になった。これは日程調整中。何気なくオープンソースカフェに訪れるという行動で、今現在取り組んでいたことがパタパタと実行に向けて動きだすというこの現象は、本当にセレンティピティを感じる。一人興奮。
*….Serendipity ….* / Nina Matthews Photography
ちなみに、実はこちらオーナーの河村さんがご自分の仕事場を水曜日だけカフェにしてオープンにしているとのことだったので、昨日はそれを知らずにおしかけてしまいました。