27日に行うEssential Light JP Projectのイベントでは私が司会をするので出来そうにないが、本日、Ustreamのテストをしてみた。記録をかねてどんなソフトを使うかを書いておく。
4/27イベント(Event) | Essential Light JP Project
4/27に内田洋行さんでやるイベントです
目次
必要なソフト
CamTwist – Allocinit
UstreamでWebCamとPC画面などの映像信号をコントロールするソフト
今回使ったソフトはこの3点。CamTwistは、MacのWebCamから撮った映像とデスクトップの画像をコントロールすることができるソフト。映像を切り替えたり映像のサイズや位置などが調整できる。また、それだけでなく、WebCamで撮影する背景を単色にする事で、クロマキー処理ができ、人物だけを抜き出して別の画像に張り込んでUstreamに流したりもできる。
Ustream Producer: 無料のビデオストリーミング用デスクトップアプリ
Ustream Producer(無料の方)
Ustreamが供給しているビデオストリーミングアプリ。上記のCamTwistを利用すれば、こちらでは配信のOn/OffとTwitterのタイムラインを追うぐらいの使い方でOK。
バージョン0.10.3リリース – LadioCast開発記その66 – Kawauso’s Blog
音声をコントロールするソフト
Macの内蔵マイクとスピーカーを使用すると、ハウリングをおこすのでこれで調整する。
使うと便利なソフト
アップル – GarageBand – Flex Timeをはじめとする様々な新機能。
なにげに、番組の始まりと終わりをそのままにすると寂しいので、オープニングやエンディングの曲があったほうがいいです。そのとき、普通の音楽を使用すると、著作権の問題がおこるので、GarageBandの音楽を使うのをお勧めします。GarageBandの曲については、著作権は無料の用です。Google検索をかけるといろいろでてきますが、著作権についてAppleがズバリ説明しているサイトはみつからなかったので下記を参考のこと。
商用に GarageBand で著作権無料のループを使用する
その他
実際、オープニングの曲から音声へ切り替えるとき、PC上でやるにはもたついてしまうので、ミキサーは必要のようだ。あと、思った以上にMacBookProのマイクの性能がよく、同じ事務所内で作業している人のマウスやキーボードの音も拾ってしまうので、しゃべる人用のマイクもあった方がよさそう。
それと、思った以上に映像としみる自分が恥ずかしいのと、視線がきょどってる?!ので、ここら辺は慣れが必要なのかなとおもったりする。ただ、やってみると、本当にわずかな機器と通信環境さえあれば、しっかりと生放送で来てしまうのは驚き。これは、もっともっとノウハウをためていきたいところ。
そんなわけで、やっぱり、ミキサーとマイクが欲しくなってしまうなぁ....
ちなみに、検索したところ、BEHRINGERのXENYX 802というミキサーがAmazonで5,981円!おもわずポチリそうになるが、もうちょっと様子を見る事にする。
あと、Ustreamの本も目をとおしておいた方が良さそうだ。