ランチタイムに秋葉原の昭和通りを歩いていた。久しぶりに「カレーは飲み物です」のお店に行こうと思ってたのだが、この看板が目に入った。
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超ごってり麺ごっつ
初めて背脂たっぷりのラーメンに出会ったのは四半世紀前、千駄ヶ谷のホープ軒。
食べると気持ち悪くなるものの、一ヶ月程するとまた食べたくなる症状は、まさに背脂中毒。
以来、禁断症状が出ると本家や多摩センターのホープ軒、二郎や二郎系の店に駆け込み、背脂を流し込んで一月程度の時間稼ぎをしていた。
今日も、本当はカレーを食べる予定だった。九月分の背脂は既に町田の「ぎょうてん」で終わっていたはずだった。
二郎よりもホープ軒に近い
気付くと目の前にあった。それまでの記憶がなぜか思い出せない。
ここまで来たら食べるしかない。幸い、午後の顧客訪問はない。
一口食べると、思ったギトギトしていない。けっこうサラサラな感じ。二郎よりもホープ軒に近いスープだ。
麺の上にはもやしだけでなくネギも山盛り。麺を食べレンゲでネギ入りの背脂をすする。それがいい。
まとめ
思わす入ったラーメン屋がうまい時ほど幸せを感じることはない。今回の店も、この挑発的な看板がなければ素通りしていただろう。
あと、どんぶり自体は普通なのに、食べ終わるまでけっこう時間がかかってしまった。なので、量は僕にとってはちょっと多めなのかもしれない。
ということで、今まで背脂チャージは町田エリアが多かったが、秋葉原だと会社のランチでも来れる距離だ。
なので、平日でも血脂値がさがったら、無理をせずにここに来ようと思う。