ずっとWindowsユーザーだった僕がMacを使い始めたのは2011年の3月から。
うちの会社は20名程の規模で、社内のフィアルサーバーやネットワークプリントを使っているのだが、そこらへんのセットアップをお任せしている会社の人からは、Macは対象外ときいており、自分自身でも何回か取り組んだのだがうまくいかなかった為、社内ネットワークへの接続はあきらめていた。
社内ネットワークに接続できないことで一番の問題はプリントアウト。これまでは共有PCにDropboxでファイルを送り、印刷していたのだが、さすがに最近はプリントアウトする頻度も上がってきたのでどうしたものか悩んでいた。
目次
FUJI XEROXにきいてみた
会社ではコピー、FAX、プリンタの機能がある複合機を使っているのだが、試しにXeroxのカスタマーサービスに電話してきいてみた。
すると、会社でつかっている複合機でMacの印刷する場合はPost Scriptに対応するオプションを取り付けなければいけないが、PDFファイルのみであれば、「ContentsBridge」というアプリケーションをインストールすれば印刷できるとのことだった。
ContentsBridgeのダウンロード方法
さっそく、Xeroxのサイトからダウンロードをしてみた。
うちでつかっているのは、Docucenter Ⅱ C3300というタイプだが、探す方法は下記のとおり。
まずは、ダウンロード : 富士ゼロックス
に移動。
その後、
- ユーティリティーをクリックk
- 商品分野で「カラー複合機」
- 商品シリーズで「DocuCenter」
- 商品で、「DocucenterⅡ C3300」
- OSを選択
すると、上記のように検索結果が表示されるので、ContentsBridgeをダウンロード。
Contents Bridgeの使い方
インストールした後、起動させます。
ちなみに、起動してもContentsBridgeの画面は出てきません。
印刷したいPDFファイルをアイコンにドラッグします。(私は画面下に表示させているのでこんな風に表示されます)
すると、下のようなウィンドウが現れます。
出力先の設定をクリックして、会社のネットワークプリンターのIPを入力します。
あとは、印刷をクリックすると印刷されます。
まとめ
ということで、古いタイプのXeroxの複合機を使われていて、自分のMacから印刷できないとお悩みの方は、「Contents Bridge」を試してみることをおすすめします。
私の場合、今まで自分のMacから印刷できなかった自体が解決されて便利になりました。ただし、PDFだけというのはやはり面倒くさいですね。
あと、うちの会社の複合機がかなり古いタイプのようだったのでオプションがないとMacから印刷できなかったのですが、最近の複合機はどうなんでしょう?もう標準になっているのかな?
では!