カスタム投稿タイプにカスタム分類を組み合わせ、そのカスタム分類と同じ名前でカスタム投稿タイプを作成すると、結構便利な使い方ができる。
たとえば、’drama’というカスタム投稿タイプに、’actor’というカスタム分類をつくったとしよう。
‘女の香り’というドラマのカスタム投稿タイプがあったとして、その出演者である’イ・ドンウク、オム・ギジュン、キム・ソナ、ソ・ヒョリム’をカスタム分類として入力する。
すると、single-drama.phpに下記のコードを書くことで登録した出演者がリンク付き表示される。
<?php echo get_the_term_list($post--->ID, 'actor','','、'); ?>
ここで’actor’というカスタム投稿タイプを作成していなければ,上記の中の一人の出演者(イ・ドンウク)をクリックすると、WordPressループでその出演者がカスタム分類として登録されている他のドラマが表示される。
でも、’actor’というカスタム投稿タイプをつくっておき、その中に’イ・ドンウク’の記事を投稿しておいたとすると、カスタム投稿タイプ’actor’の’イ・ドンウク’が表示されるようになる。
なので、最初にカスタム投稿タイプ’drama’にカスタム分類’actor’を登録した後、かきのコードで登録したカスタム分類’actor’の一覧を下記のコードで出力して、カスタム投稿タイプ’actor’をcsv-importerなどを使って登録しておくととても便利だ。
$taxonomies = array('actor'); $taxs = get_terms($taxonomies); foreach ($taxs as $tax) { echo $tax->name.'<br>'; }