kernel_taskの暴走(Lion)をAppleストア銀座のジーニアスバーでみてもらった

先日、kernel_taskが異様に(700MB)もメモリを食っている件について。たまたま銀座のAppleストアによることがあったのでジーニアスバーで相談してみた。

目次

ジーニアスバーで確認してもらったこと

1.Option + Command + p + r でPRAMリセット。その後、アクティビティモニタで確認。しかし、依然、400MBほどのメモリを消費している。

PRAMリセットする方法
Mac の PRAM および NVRAM をリセットする

2.ジーニアスバーにあったLionをインストールしているMBP(正常)でアクティビティモニタで確認したところ、そもそも通常時にkernel_taskは走っていない

3. 自分のMBPをジーニアスバーにある外部HDのLionで起動。アクティビティモニタで確認したところ、上記2と同じようにkernel_taskは走っていなかった。

上記の結果より要因分析

kerel_taskが常時400MB以上のメモリを消費しながら起動していること自体が異常の様子。外部HDのOSで起動した場合は再現しないことから、ハードウェアの問題ではなくこのMBPにインストールされたなんらかのソフトウエアが原因のようだ。

解決方法

ジーニアスバーの方からは、再度OSをクリーンインストールし直して確認するしか方法がないということでした。kernel_task自体がどのプログラムの影響を受けて動作しているかを調べる方法は全くないそうな。

結論

今回、4月にWINからMACに切り替えて、わけもわからずいろんなソフトをインストールしまくったので、ここら変でいっぺんゼロからやりなおすというのもありかもしれない。が、ちょっとまとまった時間をとるのが難しい。なので、当面はたまにPRAMリセットをかけて、このまま利用しながら、

1. 現在インストールしているソフトウェアのリスト作成
2. OS10.6をDVDから再インストール(クリーンインストール?)
3. 必要なソフトウェアをインストールしてアクティビティモニタで確認

というような作業をしていこうと思う。