久しぶりにGoogleSketchupをみてみたらなんだかすごいことになっていた。
というのも、
GoogleMapからすきな地点を指定し、そこの航空写真を元に建物をつくれたり、
GoogleMAPのAPIを既に使っていたら、たった一行コードを加えるだけでページが3Dに対応できたり
Sketchupで作成された建物などの3Dモデルがたくさん公開されてたり、
しかも、公開されている3Dモデルは、ダウンロードができてしまったりする。
で、その3Dモデルのデータ形式をみてみたところ下記の3種類の形式があるようです。
目次
KMZ(KML)
http://ja.wikipedia.org/wiki/KML
SKP
http://ja.wikipedia.org/wiki/Google_SketchUp
Collada
http://ja.wikipedia.org/wiki/COLLADA
ちなみに、SKPファイルをDWGに変換するプラグインはあるようです。
照明業界についてもいずれはBIMの流れが来るとは思うのですが、Googleはジオタグ情報とその上にのっかっている3Dデータを着々と収集している様です。
先日、DIALuxで取り込めるようになった部屋情報もgbXMLの形式なので、GoogleMAPのAPI情報とDIALuxのOutputがマッシュアップできるのも技術的にはそう遠く無いような感じがします。
また、Googleがスマートグリッド分野に参入していることから考えると、電力のコントロールにLonWorks等のセキュリティを含めた設備制御の部分、さらにはDALIやDMXなど、およそデジタル信号はすべて取り込みにかかるのではないでしょうか?
GoogleMAPのAPIがV3になってからAPIキーがいらなくなったので、近い将来、単なる照明制御用のタッチパネルがGoolgeのコントロール下でいろんなことができるようになってしまうかもです。