初めての大会・千葉マリンマラソン参加でますますランが好きになりました

本日、社会人になって初めてマラソン大会に参加してきました。千葉マリンマラソン10km男子の部。普段の練習でも10kmは1時間5分程度で走れているのでそういった意味で気が楽な距離です。

でも心配だったのはここ最近特に厳しくなった寒さのこと。スタートまでの間にどれだけ寒さに耐えなくてはいけないのかと不安でしたが、結果的に太陽もあり風もなく暖かな日だったこともあり、とても快適に楽しく走ることができました。

目次

東京駅で京葉線に乗るとまわりはランナーばかり

スタートは朝9:40だったので現地8時半を目指して出発。東京駅から京葉線にのるとウィンドブレーカーやジャージにリュックサックを背負った見るからにランナーの人達が一気に増え始めました。

私はマラソンの後の予定があったのでダウンジャケットとジーパンでしたが、ランナー率が高い車内にドキドキ。初心者の自分と比べスタイルもおしゃれだし持ち物も洗練していてみんなとっても速そう。

海浜幕張はさらにランナーでいっぱい

京葉線が海浜幕張につくと電車から続々とランナーが登場しホームも階段も改札もどこをみてもランナー。さらに、駅のトイレは長蛇の列。会場のトイレはこれを上回るすごい列だったので、みなさん駅でトイレを済ませようとしているみたいです。

ただ、会場のトイレでは長い列だったのは大(男性)の方、小さい方は会場でもそれほど待たなくても大丈夫でした。

駅から千葉マリンスタジアムまでも人がいっぱい

駅から会場の千葉マリンスタジアムの間にも人が一杯。人の流れにまかされていると自動的に会場までたどり着けます。普段よりも人が多い分時間がかかるので、会場までの時間は余裕をもちましょう。

千葉マリンマラソン

選手の受付は事前に送られた番号ごとに受付が分かれていて、それほど待たずに出来ました。友人は1日前の事前受付をしていたようですが、それはけっこう並んでいたとのこと。結果的に当日受付で正解でした。

千葉マリンマラソン

いよいよスタート!

これがスタート直前の雰囲気。スタートラインを通過するのに約2分かかりました。この状態で2kmほどすすむのですが、それでも6分/kmぐらいのペースです。普段は最初の1kmを6分30秒ぐらいで走っているのでそれなりにスピードです。

千葉マリンマラソン

ちなみにこのようなIDタグが配られこれを靴に取り付けることでタイムが測定されます。終了後、完走証がこのタグと引き換えなので回収されます。

千葉マリンマラソン

結果は1時間を切り自己新記録!

結果はネットタイムで57分45秒。10kmの自己新記録となりました!

千葉マリンマラソン

こちらがガーミンのデータ。ガーミンを着けているランナーが多くいたようで1kmごとに時計のアラームがいたるところで鳴っていました。

千葉マリンマラソン

平均ペースは1キロ5分43秒。ラストはスパートかけようにも道が狭く人が多かったのでそれほどタイムは上がらず。公道からマリンスタジアムへの道に入ってしまうとなかなか前の人を抜くことができないので、残り2kmぐらいからスパートをかけ、最後の1kmは人の流れでゴールしたほうがタイムがあがったかも。

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ちなみに、最初から6分を切るペースだったので心拍数ゾーンは最初から高く全体を通して83%がゾーン5でした。7kmぐらいからけっこう辛かったので、今後のハーフに向けてはもっと心肺能力を鍛えておかないと今回のペースでは難しそうです。

千葉マリンマラソン

まとめ

これまで駅伝は何回か出場しましたが1人で走る大会は初めての経験でした。

受付から着替え荷物の管理など全て自分でおこなうのはけっこう大変でしたが、これは大会への出場回数が増えると要領よくお金をかけずにできるようになるのだなと、まわりを見ていて思いました。

あと走っていて感じたのは、マラソン大会ってすごく愛が溢れているなぁということ。走っている人達も運営のスタッフの方々も、そしてなによりコースで分け隔てなくランナーに声援を送る応援の方々など、すべての人達が暖かいこの雰囲気はほんと幸な気持ちになりました。

ということで、今年はハーフ、できればフルもチャレンジしてみたいですね。