いつもYouTubeでマインクラフト情報をチェックしている息子。面白そうなことがあると、私に「これやって」と言ってくるのですが、正直高度なものが多すぎて対応できないこともしばしば。
今回は、Modを使わずにコマンドを使ってチェストに鍵をかけたい!とのこと。息子から見せてもらったYouTubeの「トムとマルクの実況チャンネル♪ 」さんの「【マインクラフト】チェストを守れ!☆鍵をかける方法を紹介☆」を見て私も試してみました。
目次
マインクラフトの設定
今回、バージョンは1.9.4を使用。
バージョンの設定は、ランチャー画面で左下にある「EditProfile」を押すと設定できます。
真ん中にある、「Version Selection」メニューの「User Version」をクリックすると、どのマインクラフトのバージョンで遊ぶのかが選択できます。
バージョンによって出来たり出来なかったりすることがあるので、やろうとしていることができるのはどのバージョンなのかをチェックすることが重要です。
マインクラフトをスタート
さて、いよいよスタートです。
テストで検証する場合は、素材とかがはじめから揃っている「Creative」でやったほうがいいですね。
まずは、チェストとアンビル(Anvil)を配置します。Anvilは日本語で鉄床(かなとこ)というそうです。トンカチを使って金属を加工するときに使う、なんとなく見たことのあるアレです。
クリエイティブモードであれば、アンビルは、左から2番目のタブの下の方にあります。
見つからない場合、コンパスの絵をクリックすると、「Search Items」のところに文字を入力して検索できるので、ここに「Anvil」と入力すれば見つけられます。
私の場合は3つ表示されたのですが、一番左の「Anvil」を選びました。ちなみに、残りの3つは「Slightly Damaged Anvil(ちょっと使い込んだアンビル)」、「Very Damaged Anvil(かなり使い込んだアンビル)」というものでした。
次に、チェストの上に乗っかります。
下の画像はチェストの上に乗っかった後、視線を下の方にしたところ。
そこでキーボードから「/」をタイプします。これで、コマンド入力モードになります。
もし、うまくコマンド入力モードにならないときは、半角モードになっていないかもしれないのでチェックしてみてください。
ここで、ロックをかけるコマンド入力を行います。
コマンドは
/Blockdata ~ ~-1 ~ {Lock:KEY}
です。
すると…..
あれ?
赤文字で「Unknown command. Try /help for a list of commands」とでて、コマンドが間違っているようです。
よくよくしらべてみたところ、Blockdataの先頭は大文字ではなく小文字でした。
/blockdata ~ ~-1 ~ {Lock:KEY}
これでいけるだろ…
とおもいきや、
「The target block is not a data holder block」とでました。
でも、安心してください。これは自分とチェストの位置があっていないことでおこるエラーなので、少し前に進みます。
位置的にはこのぐらい
ここでコマンド入力
あら?
「Data tag parsing failed: unbalanced curly brackets {}:」とでて、このカッコ {}がどこか間違っているようです。
ここ、何度打ちなおしてもエラーが発生。
別のチェストを出して、そこでやっても同じエラーが発生。
でも、何度かやっていたらなぜかうまくいきました。
理由はわからないのですが
/blockdata ~ ~-1 ~ {Lock:key}
で、うまくいきました。
チェストを開けようとすると、「Chest is locked!」と表示され鍵がかかっています。
アイテムに鍵の名前を設定する
では、鍵となるアイテムをつくります。
最初においたアンビルの前にいきます。
右クリックをおすと、加工できる画面になるので、左のマスに鍵となるアイテム(今回はStone)をおき、ハンマーの横に先ほどコマンドで設定したkeyという文字を入力して、→の横に表示されたStoneを自分の持ち物に移動します。
ここでつくったアイテムをもって、チェストに向かいます。
もつというのは、↓ こういう状態
これで、チェストの前に行き「右クリック」
すると、バーンと、もっている鍵アイテム(Stone)を使って開けることができました。
補足
実は、アンビルでStoneにkeyという名前をつけるときにスクリーンショットを撮り忘れて、上のスクリーンショットはその後に別のStoneにkeyという名前を付けたものになっています。
でも、流れはこんな感じです。
私自身もマインクラフトはわからないことだらけなので、自分で学んだことや間違えたことは、これから記録していこうとおもいます。