今回の大地震で、携帯電話、携帯メール、PCメールなど、通常の連絡手段が機能しない中、地震直後からTwitterは普通に使うことができました。
また、正しい情報がわからない中、Twitterでキーワードを入れることによって、一番近い場所にいる人のつぶやきを調べることができ、複数の情報ソースによる正確な状況を把握することができました。
今回、その知りたい情報を調べる方法をご説明します。
1. Twitterのページに移動
2. 検索窓に、自分の知りたいキーワードを入れる。
この場合、”小田急”
上記画像のように、そのキーワードをいれてつぶやいている人を見つけることができます。複数の人のつぶやきをみることによって、その情報の信頼性、正確性を判断することができます。
つまり、誰かが”小田急線動いたよ”というようなつぶやきをしてても、他に同じようなつぶやきをしている人がいなければ、その情報が正確でない可能性があるということです。
逆に、”小田急線、今、駅員が徒歩で点検中、復旧には時間がかかりそう”というようなつぶやきが多数あれば、その情報を受けた人が多く、正しい可能性が高いということです。
ウエブやブログ、ニュースでは時間がかかる情報も、Twitterを使えばすぐに確認することができます。ただし、その情報が本当かどうかを判断するのは、あくまでも受け手である私達自身なので、裏がとれるまでは信じない!という感覚で、情報検索して利用すると便利だと思います。