日刊なかちょん No.058 エスカレーターで親子が手をつないで通れなかったとしても、暖かく見守るのがルール

先ほど、下りエスカレーターに乗った時、目の前に小さい女の子とお父さんが手を繋いでいたため、いつものようにエスカレーターを歩いて降りるということができなかった。

幸い、時間もあったし、自分も小さな息子がいる身なので、私もボーっとその後ろに立ちエスカレーターを降りていたのだが、途中、後ろから来たご年配の男性が、前の親子に横によるよう私に言えと注意(指図?)を受けた。

残りあと数メートルだし子供がいるのだからわざわざ言わなくてもいいだろと聞こえないふりをしていたところ、その方は私を追い越し直接その親子に横によるよう伝えた。

するとそのお父さんが反論。

”子供がいる場合、手をつないで横に立つのがルールである。エスカレーターにもそういうふうに書いてある。”

とのこと。

幸い、それ以上その方々は争いになることなく無事におさまったようなのだが、そう言われて私もエスカレーターに書いてある注意書きを確認。

1000001660

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たしかに、そのお父さんのおっしゃるとおりのことが書いてあった。

今回は自分も時間的に余裕があったので何も言わなかったが、もし、急いでいたら、あの年配の男性の様に言ってしまったかもしれなかった。ということで、こういうルールがあるということを知ったので、今後、同じような場面に遭遇したら、目の前の親子を暖かく見守ることにします。