既存のリモートにあるWordPressサイトをローカルで構築するときの備忘録

エッセンシャルライトジャパンプロジェクトのWordPressのサイトを、ローカル環境でいじれるようにした。データベースのインポートや設定でいろいろうまくいかなかったのだが、最終的にローカル環境を構築できたので、以下、備忘録。

やっぱり、直接MySQLを(怖がらずに)いじれるようになると、自分一人で解決できるようになることも増えてくる。初心者の皆様(私も含めて)、機会をつくってデータベースに直接手をつっこんでいじりまわすことをすると成長に役立ちます。

ローカル環境構築の手順

1. リモートサイトのデータベースをphpmyadminを使ってエクスポートする

データベースのバックアップ – WordPress Codex 日本語版

2. ローカルサイトで、phpmyadminをつかって新しいデータベースを作成する

3. ローカルで新しいデータベースへ1のデータベースをインポートする。

4. phpmyadminからローカルのデータベースのwp_optionsをひらき”siteurl”をローカルのURLに変更する。

5. ローカルサイトのURLでWordPressを開く。開かない場合は、URLにwp-admin.phpをいれる。すると、ログイン画面が表示されるので、リモートで使用していたユーザーアカウントでログインする。

6. 管理画面から、設定 >> 一般で、”サイトのアドレス (URL)”をリモートのURLに変更する。WordPress のアドレス (URL)は、4の操作でリモートのURLになっているはず。

7. 外観からテーマをデフォルト(Twentytenかeleven)に変更しておく。(念のため)